2008年9月28日日曜日

千葉方面に用事があって高速でピューッと行こうと思ったら
首都高の電光掲示板に千住新橋まで二時間!の表示。

意を決して下道で向かいました。
以下車内カメラから。



西麻布付近でロンドンタクシーに遭遇。
これは珍しい。
馬車の流れを感じるイギリスのカタチです。
LTIのフェアウェイってやつですね。
10年前くらいに新型が出たけどやはりこちらがよろしいんです。
これを家族で乗ってごらんなさい。
微笑ましい筈よ。




浅草抜けて江戸川超えて二時間はかからなかった。
秋の夜長のドライヴは良い。
空気が繊細な感じになってるから心地よい。



忽然と姿を見せた団地。
否応無い感じ。



京葉道路



湾岸道路

そんなnight lifeでした。

2008年9月25日木曜日

Santanaのことを書きたい。
Santanaと言っても、PRSを奏でるCarlosのことじゃないし
Volkswagen設計、engineはAudi、生産はNissanの
懐かしのSantanaのことじゃありません。
このsantanaのことです。


こりゃあSantanaじゃねえ、Defenderだよ、
110だよ、
と仰る方もいるかもしれませんがこれ。


ね、顔違うっしょ。
しかも脚がrigid。というのは110と同じですが、
よく見てください、違います、
コイルじゃなくリーフです。

これを初めて見たのはスイスでした。
ショッピングモールの駐車場に
普通に停まっていたのに釘付けになった。
凄みがあった。
これは格好よろしい。


調べたらどうやらスペイン産。
誰かこれを輸入してくれないかしら。


買います。
とはいえ乗れるかな、dieselだし。

2008年9月18日木曜日


おれんち隙間だらけだからこんなお客さんも来ます。
透けてて可愛いねー。

てんとう虫もよく来てくれてました。

2008年9月15日月曜日

そうこうしているうちにさっきの神輿が
境内に入ってきた。
その神輿の前には直径1mくらいの太鼓を乗せた山車。
これを傍らにいて一緒に歩いてるのが思いっきり叩く。
其処退け、という感じ。





昔は皆今みたいに茫洋と生きていなかった。
そう思わされる。
シビアだったんだろう。
足掻く、諦めない、逃げない、という感じ。

こういうのを見ると、
嗚呼、俺の住んでる街にも深い歴史があるんだなと気付く。
とてもとても大事なことです。

ギターなんか弾いてないで神輿を担ぐような
オトコにならないといかん。

みんなもそうなさい。
ギターの前にまず神輿。
それが多分正しいし格好良い。
そのまま神輿にくっついて行った。
そしたらお祭りで。
変質者がよく出る、ってきいてた処がこんなにshine。






みんなuniteしてる。
ここに8年住んでたのに今まで一度も見たことなかった。
この8年間、この日は必ず家を空けていた、ということになる。

やること一段落して、ちょっとウトウトしてたの。
そしたら睡魔を破る横笛と太鼓の音。
外に出たらこれですよ、神輿ですよ。
来た来た。






激しい息づかい、汗の匂い、オトコだね。
ウチの前飽和状態でした。

2008年9月11日木曜日


初めて手に入れた電気ギターは
FenderのStratocasterでした。無論 made in Japan。
サンバーストのボディで
何故かトレモロユニットだけは USAのものが着いていた。

トレモロアームを失くしちゃって、
安いのを買ってきて差し込んだんだけど入らない。
それから数ヶ月怪訝に思いながらトレモロ無しの生活。
もともとトレモロを使うようなプレイをあまりしていなかった
っていうこともありますが。
その後馴染みのギター屋さんの一言で解決。

「これ、ミリじゃなくてインチだろ」

知らなんだー、
ネジにも色々あるのね、と中学2年の亮介は思ったのでした。


その後白いピックガードはベッコウ柄に換えられたり、戻されたり。
高校の頃には伯母によって、ボディに茶色のスエードが張り込まれ
クマのプーさんのような雰囲気になって今に至っている。
汚れたら消しゴムでこする。
そうするとキレイになる。スエードだからね。



その後にうちにやってきたストラトは、
厳密に言うとStratocasterではなくSilverstar。
真っ黒のそれはトーカイ製で、驚くほどか細い音がする。





つい最近またストラトがやってきた。
この方も黒いボディーに黒いPUカバーに黒いノブ。
笑ったのが、透明のピックガードが着いていて中の配線が丸見え
いわば、若気の至り仕様だったところ。
(透明ピックガードファンのみなさますみません)
俺昔っからそういうの苦手だったなあ。
というわけで化粧直し。


初めてのメイプル指板のストラトだったから、イメージは50年代。
ゴールドのアルミのピックガードと
ちょっと灼けた感じの白いカバーとノブを着けてささっと完成。
これで俺にも弾ける見た目になった。
やっぱり指板がメイプルだと俺の知ってるストラトとは違う感触。
今度使ってみよう。


ストラトって
優等生で、楽チンで、便利で、みんなが使ってて
なんか好きになれないんだけど
なんだかんだで3本集まってしまった。
初めて手に入れた電気ギターだものな、縁があるのかな。


こうやって部屋がギターまみれになっていく。